第1日目の予定は,納沙布岬と釧路湿原でした. 朝05時50分におおぞら13号 で釧路駅に到着.そのまま快速はなさきに乗り込みました.
霜が降りた朝の草原を走る列車の中からハロ(暈)と幻日が見え, 頑張って写真に納めようとしても,動く列車の中からは,太陽本体を 隠すような物もなく,またガラス窓が空かないので,まともな写真は 撮れなかった.この写真は辛うじて撮れたもので,右の方に幻日が...
雲がどんよりかかっていて,北方領土は写真に写らない程度に薄く見えました. でも,前来たときより右翼系の立て札が多くなったのは気のせいでしょうか?
納沙布岬の休憩所にあった北海道で一番でかいトドの剥製(トット君). ちなみに,後ろの鏡に写っているのが僕.けっこうでかいです. でも,トット君の横の白鳥とタカはミスマッチだと思う.
野沙布岬に約1時間滞在し,すぐに快速はなさきで釧路へとんぼ返り. 昼過ぎに釧路に到着し,和商市場で昼食.もちろん和商市場の名物「勝手丼」. ごはんを買って,そのごはんを片手に市場をうろつき,好きなものを少しずつ, 丼に入れてもらう.今回は雲丹といくらで攻めてみました.
釧路市内散策のため,釧路駅で借りたマウンテンバイク.しかも,タダ! しかし,サドルとハンドルの間が離れすぎで,乗りにくいのは僕だけか? この愛車で,幣舞橋や釧路地方気象台へいきました.
釧路湿原に沈む夕日が見たくなったので,普通列車にのって釧路湿原駅へ. 釧路湿原駅についたときは,もう日が暮れる寸前で,走って山道を上り, 細岡展望台へ.何とか日没に間に合いました.夕日のばかやろぉー.
夕日を見ることができて,満足して釧路湿原駅へ.次の釧路行きの普通列車 まで1時間以上.駅舎にもその周りにも明かりがなく,唯一の明かりである ホームの明かりの下で一人寂しく列車を待つ.しかも,釧路湿原駅に列車が 停車するのは10月31日,つまり今日まで.うーん,無計画な旅ですね. 結局,釧路行の列車が来る前に,川湯温泉行きの普通列車が来たので, それに乗車し,塘路駅で釧路行きの普通列車に乗り換えて釧路駅へ. 18時35分発のスーパーおおぞら12号 で札幌へ戻る.