第6日目(11月5日)

朝6時30分に札幌駅にオホーツク10号 が到着.その後,すぐに, スーパー北斗2号に乗り込み, 苫小牧駅へ.たった1時間だけど,グリーン車に乗車. 苫小牧駅で日高線に乗り換えて,ゆっくりゆっくりと様似方面へ・・・

様似駅

ようやく様似駅へ到着.ここからはJRバスに乗り換えて 一路襟裳岬へ.北海道フリー切符 はJRバスもタダで乗れてしまうので非常に便利です.

襟裳岬

襟裳岬でバスを降りると,強風と雨にやられてしまいました. でもとりあえず看板の前で記念撮影.カメラが風でとばされそうです.

しばらくすると雨はやみ,すばらしい景色が! 北海道の南端で北の大地が点々と海の中へ消えていきます.

襟裳岬の土産物屋の壁に貼ってあったアザラシの指名手配書. このあたりはいつもアザラシが出没するのに,顔だけで 個体を識別できるのでしょうか?

広尾駅

襟裳岬からJRバスに乗り,広尾駅へ. 昔,「幸福から愛国行き」の切符で有名になった広尾線の終点ですね. 広尾線は既に廃線になり,広尾バスが帯広まで運行しています. JRバスではないので,帯広まで約2000円くらいかかります.

六花亭本店

帯広に着いた時は,もう真っ暗でしたが,札幌行きの列車までは 時間があるので,「西帯広駅の近くにある」という噂(っていうか そう聞いていた)の六花亭本店の店だけでも見てこようと思い, 普通列車で西帯広駅へ.真っ暗な西帯広駅周辺を とにかく歩き回って探したが,それらしい物は見つからない. 気がつけば,帯広行きの普通列車の発車時刻が迫っているので, 走って西帯広駅へ.西帯広駅についた時,既に跨線橋の向こうに 列車が入っていたけど,もう跨線橋を駆け上がるだけの体力が無く, よろけつつ列車の中へぎりぎりセーフ. 結局1分くらい列車を待たせてしまった(ぎりぎりアウトという説も). 車内に入ったときは汗と油で大変です. でも,車内には他に客が一人もおらず,貸し切り状態でした.

豚丼

何とか,無事, スーパーおおぞら12号に まにあった.とりあえず,帯広駅で買った帯広名物の豚丼をグリーン車 の中で食べながら札幌へ・・・


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