flight patterns for typhoon observation


ここには2000年〜2016年の気象庁ベストトラックを用いて、それぞれの台風についての考え得るフライトパターンを示してあります。県営名古屋小牧空港、鹿児島空港、および那覇空港を発着空港として、9通りの発着パターンを示しました。



航空機観測領域に入った過去の台風について、フライトパターンの例を示してあります。

赤線の枠内がドロップゾンデ観測可能領域。

青のオープンサークルは観測実施時の台風の中心位置。
青のダイヤモンド印は観測実施を決断した時刻の台風の中心位置。

小牧空港からのブルーの線は、航空機を経由地まで輸送する経路で、ドットは経由点。
黒線は観測飛行の経路、ドットは経由点またはドロップゾンデ投下地点。

右側の数字は日時と台風強度。

左の数字は、飛行積算距離をキロメートルとnautical mile(海里)で示した。 青字はフェリーの飛行距離、黒字は観測飛行の積算飛行距離。


  1. 初期に検討したフライトパターン


  2. 名古屋小牧空港発−名古屋小牧空港着のフライトパターン
  3. 名古屋小牧空港発−鹿児島空港着のフライトパターン
  4. 名古屋小牧空港発−沖縄那覇空港着のフライトパターン
  5. 鹿児島空港発−名古屋小牧空港着のフライトパターン
  6. 鹿児島空港発−鹿児島空港着のフライトパターン
  7. 鹿児島空港発−沖縄那覇空港着のフライトパターン
  8. 沖縄那覇空港発−名古屋小牧空港着のフライトパターン 
  9. 沖縄那覇空港発−鹿児島空港着のフライトパターン
  10. 沖縄那覇空港発−沖縄那覇空港着のフライトパターン
  11. 観測を実施しない台風

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