観測地点
名古屋大学はドップラーレーダーを2台所有しています(主・副レーダの2台)。主レーダー(通称赤レーダー)は多良間島南東部の普天間港(第4次観測から旧多良間空港に移転)に(図中赤丸)、副レーダー(通称青レーダー)は下地島南部の旧道最標高点側(青丸)に設置しました。円で示した領域内を観測することができます。名大の主・副レーダは、観測領域を重ねることで、降水システムに伴う風速ベクトル場を得ることができます。
赤レーダー
沖縄県
宮古郡多良間村字塩川 普天間港
北緯24度38分37秒 東経124度43分18秒 高度37m
第4次観測から移転
沖縄県
宮古郡多良間村字仲筋 旧多良間空港
北緯24度38分31秒 東経124度42分19秒 高度37m
青レーダー
沖縄県
宮古市伊良部字伊良部
さとうきび畑脇
北緯24度48分08秒 東経125度09分38秒 高度37m
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