Python3
conda仮想環境の構築(使用するPythonのバージョンを3.9にする場合)
conda create -n env-name -c channel-name python=3.9
"env-name"には任意の環境名を,channel-nameにはインストール元のchannel名を入れる。例えば,
conda create -n lab python=3.9
とすると,"lab"という名前の仮想環境を作り,必要なライブラリをconda-forgeからインストールする。
仮想環境の切り替え
(base) conda activate 環境名 (環境名) #Activateした仮想環境に切り替わる
*baseに戻る場合
(env-name) conda deactivate (base) #base環境に戻る
conda-forgeの追加
conda config --add channels conda-forge
このコマンドを実行すると,conda-forge内のパッケージを最優先でインストールするようになる(i.e., highest-priorityになる)。
既存のチャンネルの優先順位を保持したい場合,以下のコマンドでチャンネルを追加する。
conda config --append channels conda-forge
condaを利用したライブラリのインストール(Cartopyをインストールする場合)
conda install cartopy
バージョンを指定したい場合は以下のように,パッケージ名の後に"="とバージョン番号を付け足す(以下の例はOpenCVの場合)
conda install opencv=3.4.9
conda内に存在する仮想環境を確認する
(lab) conda env list # conda environments: # base /home/user/anaconda3 lab * /home/user/anaconda3/envs/lab
condaで作成された仮想環境とそれらのパスが表示される。