最終更新日 2016.12.31
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論文
- Kanada, S. and A. Wada:
Different Climatological Characteristics, Inner-Core Structures, and Intensification Processes of Simulated Intense Tropical Cyclones between 20-km global and 5-km regional models.
J.Clim., 30, 1583-1603, doi:10.1175/JCLI-D-16-0093.1, 2017.
- Hirata, H., R. Kawamura, M. Kato, and T. Shinoda:
Response of rapidly developing extratropical cyclones to seasurface temperature variations over the western Kuroshio-Oyashio confluence region.
J.Geophys. Res. Atmos., 121, 3843-3858, doi:10.1002/2015JD024391, 2016.
- Hirota, N., Y. Takayabu, M. Kato, and S. Arakane:
Roles of an atmospheric river and a cutoff low in the extreme precipitation event in Hiroshima on 19 August 2014.
Mon. Wea. Rev., 144, 1145-1160, doi:10.1175/MWR-D-15-0299.1, 2016.
- Wang, C.-C., S.-Y. Huang, S.-H. Chen, C.-S. Chang, and K. Tsuboki:
Cloud-resolving typhoon rainfall ensemble forecasts for Taiwan with large domain and extended range through time-lagged approach.
Wea. Forecasting.,, 31, 151-172, doi: 10.1175/WAF-D-15-0045.1, 2016.
- Ohigashi, T., K. Tsuboki, M. Oue:
Cloud-top supercooled liquid droplets in stratiform clouds observed during winter in inland Hokkaido, Japan.
SOLA, 12, 140-145, doi:10.2151/sola.2016-030, 2016.
- Kanada, S., and A. Wada:
Sensitivity to horizontal resolution of the simulated intensifying rate and inner-core structure of typhoon Ida, an extremely intense typhoon.
J. Meteor. Soc. Japan, "Downscaling" Special Issue, doi:10.2151/jmsj.2015-023, 2016
報告など
- 金田幸恵・木村富士男・吉野純・高藪出・佐藤友徳:
第46回メソ気象研究会の報告-擬似温暖化実験のメソ気象研究に対する可能性-.
天気, 64, 119-125, 2017. 2.
- 加藤輝之・上田博・篠田太郎・津口裕茂・山田広幸・南雲信宏・大東忠保・竹見哲也:
第11回「メソ対流系と顕著気象に関する国際会議(ICMCS-XI)」参加報告.
天気, 63, 719-725, 2016.
- 山田広幸・伊藤耕介・金田幸恵・林修吾・西澤誠也・宮川知己・前島康光・川畑拓矢・加藤亮平・野田暁・岩崎俊樹:
第17回「非静力学モデルに関するワークショップ」開催報告.
天気, 63, 101-106, 2016.5.
[学会等における発表]
国際学会・研究集会発表
- Kanada, S., T. Takemi, M. Kato, S. Yamasaki, H. Fudeyasu, K. Tsuboki, O. Arakawa, and I. Takayabu:
A multi-model inter-comparison of a Category-5 typhoon in future, warmer climate by four 5-km mesh models.
2016 American Geophysical Union Fall Meeting, San Francisco, USA,
12-16 Dec. 2016 (oral)
- Tsuboki, K., M. Yoshioka, T. Shinoda, M. Kato, S. Kanada, and A. Kitoh:
Future increase of supertyphoon intensity associated with climate change.
ICMCS-XI BEXCO, Busan, Korea, 25 Apr. 2016 (oral)
-
Shinoda, T.,M. Yoshioka, M. Kato, K. Tsuboki,K. Kubo, and H. Aiki:
Evaluation of a typhoon simulation by a non-hydrostatic atmosphere-ocean coupled model using upper-air soundings and Argo floats.
ICMCS-XI BEXCO, Busan, Korea, 26 Apr. 2016 (oral)
- Suzuki, Y., T. Ohigashi, K. Tsuboki, K. Nakagawa, and H. Yamada:
Microphtsical Structures in the Typhoon Putflow Layer Observed by Hydrometeor Videosonde.
ICMCS-XI BEXCO, Busan, Korea, 27 Apr. 2016(oral)
- Shinoda, T.,T. Ohigashi, T. Kouketsu, M. Kato, K. Tsuboki, and T. Hikida:
Early detection of isolated cumulonimbus clouds in summer using data obtained by a Ka-band radar and Geostationary Meteorological Satellites(Himawari-8)
ICMCS-XI BEXCO, Busan, Korea, 27 Apr. 2016(Poster presentations)
- Otaki, K.,T. Shinoda, T. Kouketsu, K. Tsuboki, and K. Katsuno:
Updraft statistics with and without a large amount of graupels in convective regions over the Tokai District,Japan.
ICMCS-XI BEXCO, Busan, Korea, 27 Apr. 2016(Poster presentaions)
国内学会・研究集会発表
- 金田幸恵・竹見哲也・山崎聖太・筆保弘徳・加藤雅也・坪木和久:
21世紀末を想定した擬似温暖化実験による伊勢湾台風の将来最大強度推定(続報) 温暖化強化プロセス.
日本気象学会2016年度秋季大会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年度秋季大会講演予稿集A363, 2016年10月28日(口頭).
- WoonSwon Jung・Jen-Ping Chen・Yi-Chiu Lin・Masataka Murakami・Taro Shinoda:
Asian dust effect on the cloud and precipitation over Korean Peninsula.
日本気象学会2016年度秋季大会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年度秋季大会講演予稿集A359, 2016年10月28日(口頭).
- 吉岡真由美・坪木和久・諸田雪江・榊原篤志:
雲解像モデルCReSSを用いたフェーズドアレイデータ同化実験:2015年6月21日の積乱雲の事例.
日本気象学会2016年度秋季大会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年度秋季大会講演予稿集P321, 2016年10月28日(ポスター).
- 辻野智紀・相木秀則・吉岡真由美・坪木和久:
2010年台風13号(MEGI)の強度変化に対する波浪の役割.
日本気象学会2016年度秋季大会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年度秋季大会講演予稿集P173, 2016年10月26日(ポスター).
- 辻野智紀・坪木和久:
理想化した熱帯低気圧に伴う長寿命多重壁雲の維持メカニズム.
日本気象学会2016年度秋季大会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年度秋季大会講演予稿集A358, 2016年10月28日(口頭).
- 坪木和久・松見豊・高橋暢宏・篠田太郎・中山智喜・大東忠保・森浩一・山田広幸・伊藤耕介・山口宗彦:
台風の力学的・熱力学的・雲物理学的構造の量的解析のための航空機などの飛翔体を用いた観測計画.
日本気象学会2016年度秋季大会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年度秋季大会講演予稿集A351, 2016年10月28日(口頭).
- 大瀧莞司・篠田太郎・勝野継太・纐纈丈晴・坪木和久:
東海地方における対流性降水域にみられた霰領域と上昇流統計値の関係.
日本気象学会2016年度秋季大会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年度秋季大会講演予稿集A163, 2016年10月26日(口頭).
- 金田幸恵:
擬似温暖化実験による伊勢湾台風の将来変化.
第45回メソ気象研究会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年10月25日(口頭).
- 辻野智紀:
理想化した熱帯低気圧に伴う長寿命多重壁雲の維持メカニズム.
流体力学会,
名古屋工業大学, 愛知県, 2016年9月28日(口頭).
- 篠田太郎, 大東忠保, 坪木和久:
CPSゾンデを用いた雲粒子観測と航空機観測への適用可能性.
「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」研究集会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年9月14日(口頭).
- 坪木和久:
科研費基盤研究Ｓによる台風の航空機観測計画：T-PARCII (Tropical cyclones-Pacific Asian Research Campaign for Improvement of Intensity estimations/forecasts).
「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」研究集会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年9月13日(口頭).
- 村上正隆:
意図的非意図的気象改変研究における航空機利用.
「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」研究集会, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年9月13日(口頭).
- 金田幸恵:
温暖化による非常に強い台風の将来変化:４つの水平解像度5kmモデルを用いた相互比較研究.
台風セミナー2016, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年8月4日(ロングポスター).
- 辻野智紀:
理想化した熱帯低気圧に伴う長寿命多重壁雲の維持メカニズム.
台風セミナー2016, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年8月4日(ロングポスター).
- Kato, M.:
Risk assessment associated with typhoon disaster using Cloud-resolving model.
台風セミナー2015,
気象庁本庁, 東京都千代田区大手町, 2016年1月6日, (oral).
- Kanada, S., and A. Wada:
Characteristics of intensity changes of tropical cyclones in the Northwestern Pacific in track data and simulations by global and regional atmosphere models.
台風セミナー2015,
気象庁本庁, 東京都千代田区大手町, 2016年1月6日, (oral).
- 篠田太郎,吉岡真由美,加藤雅也,坪木和久,相木秀則:
高層気象観測とアルゴフロートを用いた非静力学大気海洋結合モデルCReSS-NHOESの検証.
日本気象学会2016年度春季大会,国立オリンピック記念青少年総合センター,東京都,2016年度春季大会講演予稿集C104 2016年5月18日(口頭).
- 加藤雅也,吉岡真由美,坪木和久,相木秀則:
CReSS-NHOESを用いた伊勢湾台風の大気海洋結合実験.
日本気象学会2016年度春季大会,国立オリンピック記念青少年総合センター,東京都,2016年度春季大会講演予稿集C301 2016年度5月20日(口頭).
- 金田幸恵,加藤雅也,坪木和久,竹見哲也,山崎聖太,筆保弘徳:
21世紀末を想定した擬似温暖化実験による伊勢湾台風の将来最大強度推定.
日本気象学会2016年度春季大会,国立オリンピック記念青少年総合センター,東京都,2016年度春季大会講演予稿集C302 2016年5月20日(口頭).
- 加藤雅也,森野達也,諸田雪江,坪木和久:
雲解像モデルを用いた北陸冬季雷雲の電荷蓄積過程の解析.
日本気象学会2016年度春季大会,国立オリンピック記念青少年総合センター,東京都,2016年度春季大会講演予稿集B455 2016年5月21日(専門分科会).
- 大東忠保・P. Kollias・W. Szyrmer:
一層の混相域をもつ北極域混相雲とその環境場の鉛直プロファイル.
日本気象学会2016年度春季大会,国立オリンピック記念青少年総合センター,東京都,2016年度春季大会講演予稿集P126, 2016年5月18日(ポスター).
招待講演
- 坪木和久:
台風や大雨災害の現状と気候変動に伴う将来変化.
第34回河川情報センター講演会, 愛知県産業労働センター（ウインクあいち）, 愛知県, 2016年11月22日.
- 坪木和久:
気候変動に伴う台風・水災リスクの現状と将来変化.
東京海上日動2016年自然災害リスクセミナー 自然災害研究の最前線 「首都圏の水災リスクと企業に求められる対応」, 大手町サンケイプラザ, 東京都, 2016年11月7日.
- Tsuboki, K:
High-resolution Simulation Using the Cloud Resolving Model for Quantitative Prediction of Localized Heavy Rainfall.
2016 Fall Meeting of Korean Meteorological Society conference, Busan, Korea, November 2, 2016.
- 村上正隆:
雲・降水研究における航空機観測の役割.
日本気象学会2016年度秋季大会シンポジウム「航空機が気象学にもたらす科学イノベーション」, 名古屋大学東山キャンパス, 愛知県, 2016年10月27日.
- 坪木和久:
雲解像モデルを用いた台風のシミュレーション.
流体力学会, 名古屋工業大学, 愛知県, 2016年9月27日.
- Tsuboki, K:
Wind power prediction using high resolution cloud-resolving numerical model.
Japan-Norway meeting on Offshore Energy Systems:-Wind Power and HVDC Grids, Trondheim September 2016 SINTEF Energy Research, Trondheim, Norway, September 7, 2016.
- 坪木和久:
地球温暖化に伴いスーパー台風はどこまで強くなるのか？.
事前防災・減災対策推進展 セミナー講演, 東京ビッグサイト 東ホール(東京国際展示場), 東京都, 2016年7月22日.
- 坪木和久:
スーパー台風の実態と気候変動に伴う将来変化.
第25回調査設計施工技術報告会特別講演, 名古屋大学ES総合館1階ESホール, 愛知県, 2016年6月24日.
依頼講演
- 篠田太郎:
Ka帯雲レーダを用いた雪雲観測.
石川県立大学観測機器見学会, 石川県立大学, 石川県, 2016年12月23日.
[受賞]
[その他]
テレビ出演
- 坪木和久 :
飛行機観測について.
NHKBS, キャッチ世界のトップニュース,
11月10日, 2016.
- 坪木和久 :
スーパー台風について.
静岡朝日テレビ, とびっきり静岡,
10月5日, 2016.
- 坪木和久 :
スーパー台風について.
TBS, 朝チャン,
9月21日, 2016.
- 坪木和久 :
飛行機観測について.
NHK, おはよう東海,
9月16日, 2016.
- 坪木和久 :
スーパー台風14号について.
TV朝日, 報道ステーション,
9月14日, 2016.
- 坪木和久 :
台風10号について.
TV朝日, スーパーJチャンネル,
9月3日, 2016.
- 坪木和久 :
台風10号について.
TV朝日, 羽鳥慎一モーニングショー,
9月2日, 2016.
- 坪木和久 :
今回の台風9,10,11号について.
NHK, ニュースウォッチ9,
8月23日, 2016.
- 坪木和久 :
21世紀革新プログラムのテロップにてCG放映.
TV朝日, ビートたけしTVタックル,
7月10日, 2016.
- 坪木和久 :
スーパー台風について.
TBS, あさチャン,
7月8日, 2016.
- 坪木和久 :
台風の今後の発生について.
CBC, イッポウ,
6月17日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機観測について.
NHK, ニュース7,
6月11日, 2016.
- 坪木和久 :
台風の今後の発生について.
NHK, みんなのニュースONE,
6月2日, 2016.
- 坪木和久 :
スーパー台風について.
中京TV, キャッチ,
5月25日, 2016.
- 坪木和久 :
温暖化をテーマにした環境特別番組で解説コメント.
名古屋TV テレメンタリー2016 スイス 消えていく氷河〜地球温暖化最前線をゆく.
4月2日, 2016.
新聞掲載
- 篠田太郎 :
降雪の仕組み 詳しく調査
, 北陸中日新聞, 12月25日, 2016.
- 篠田太郎 :
雪の結晶 判別へ調査
, 北國新聞, 12月24日, 2016.
- 坪木和久 :
台風の備えに関する記事でコメント
, 読売新聞, 10月21日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機を用いた台風の直接観測について
, 読売新聞(夕刊), 10月20日, 2016.
- 坪木和久 :
台風の記事で災害弱者を守るにはでコメント
, 読売新聞, 9月30日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機観測の紹介
, 日経掲載新聞, 9月25日, 2016.
- 坪木和久 :
増加した今年の台風についてコメント
, 毎日新聞, 9月21日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機を用いた台風の直接観測を進行中
, 日刊工業新聞, 9月16日, 2016.
- 坪木和久 :
台風10号についてコメント
, 読売新聞, 9月1日, 2016.
- 篠田太郎 :
航空機観測についてコメント
, 日経新聞,9月7日
- 坪木和久 :
台風10号についてコメント
, 読売新聞, 9月1日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機を用いた台風の直接観測を始める
, 毎日新聞(夕刊), 8月29日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機を用いた台風の直接観測を始める
, 毎日新聞(朝刊), 8月29日, 2016.
- 坪木和久 :
台風10号についてコメント
, 朝日新聞, 8月29日, 2016.
- 坪木和久 :
大型台風 航空機で観測 名古屋大学 琉球大学など計画
, 北國新聞, 8月27日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機で大型台風観測へ 名古屋大学など来年から
, 産経新聞, 8月27日, 2016.
- 坪木和久 :
スーパー台風についてコメント
, 読売新聞, 8月24日, 2016.
- 坪木和久 :
8月~10月の台風の発生の可能性についてコメント
, 毎日新聞, 8月13日, 2016.
- 坪木和久 :
航空機を用いた台風の直接観測を始める
, 日刊工業新聞,
7月12日, 2016.