スペクトル法による偏微分方程式の計算
ここでは, 偏微分方程式の数値計算に, 差分法ではなく, スペクトル法という計算手法を用いて, 数値計算を行うプログラムを載せてあります.
また, ここで作成したプログラムのスペクトル法に使用するサブルーチンとして, 離散フーリエ変換を行うルーチンを別ファイルに記載してあります. したがって, このページに載せてあるプログラムを正常に動作させるためには, これらの別ファイルをダウンロードしていただく必要があります.
まだ, 各プログラムの詳細を記述せず, 追加のみ行っております. そのうち整理するつもりですので, しばらくお待ちください.
DFT 計算用ルーチンファイル
離散フーリエ変換を計算させるルーチンは, 以下からダウンロードし, メインプログラムをコンパイルする際, 一緒に組み込んでやってください.
- 離散フーリエ変換
- 1 次元
- 2 次元
- 上すべてを含めたファイルがこちら
1 次元
周期境界条件
純移流方程式(線形)
- 計算プログラム
- 計算結果
- 計算内容
- 初期条件:ガウス関数
- 切断波数:50
- 時間積分:後退オイラー法
- 計算プログラム
- 計算結果
- 計算内容
- 初期条件:ガウス関数
- 切断波数:50
- 時間積分:リープフロッグ法
純移流方程式(非線形)
純拡散方程式(線形)
移流拡散方程式(線形)
- 計算プログラム
- 計算結果
- 計算内容
- 初期条件:ガウス関数
- 切断波数:50
- 時間積分:オイラー法
- 計算プログラム
- 計算結果
- 計算内容
- 初期条件:ガウス関数
- 切断波数:50
- 時間積分:移流項にアダムズ=バッシュフォース, 拡散項にクランク=ニコルソン法